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【アーユルヴェーダ宝石療法】自分のテーマ宝石とその作用を知る方法
日頃からパワーストーンを身に着けている人が多いですね。
石は、悪運を退け、幸運を味方につけられると信じられていますが、なぜ石にそのような力があるのか?という仕組みは、知らない人が多いと思います。
また、パワーストーンと一言で言っても、たくさんの種類があり、どの石が自分にとって最も必要な石なのかを知らずにつけている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、石のもつエネルギーの仕組みをアーユルヴェーダの教えに基づいて解説し、自分にぴったりの石を見つける方法をご紹介したいと思います。
ヴェーダに示されている宝石療法はとても奥深いので、本記事ではほんの概要だけのご紹介となりますが、アーユルヴェーダが教えてくれる石の不思議な世界を楽しんで頂けると嬉しいです。
アーユルヴェーダの元になっているヴェーダによると、すべてのものは固有の振動を持っているのだそうです。ただ多くの場合、その振動はあまりにも微動で繊細なので目では見ることはできません。
その中で、ある9つの宝石の固有振動は、プラーナ(気)の乱れを微調整する力があり、プラーナの結晶であるといわれています。
一方、万物の振動は、宇宙に輝く7つの惑星と月の昇降点2つを合わせて、9つの数字に変換されます。
9つの数字と9つの宝石はそれぞれ対応しており、それぞれ色のついた光と紫外線、赤外線を出し、また違ったパワーを持っています。
そして、9つの石をまとめて身につけると、太陽系の天体から届くエネルギーを変調させ、惑星の光を補正し、悪いエネルギーを跳ね返し、良いエネルギーを増幅させると言われています。
最初にご紹介した9つの惑星に対応する9つの宝石のことを、ヴェーダでは「ナヴァラトナ」と呼ばれています。
ここからは、ナヴァラトナにそれぞれどのようなパワーがあるのかを簡単にご紹介したいと思います。
【1】ルビー・太陽
中央に位置するルビーは、アクティブなエネルギーを高めます
勝負ごとに挑む時などにオススメです。
【2】パール(真珠)・月
向かって右上に位置するパールは、美と健康をもたらします
また、精神の安定ももたらすので、少し心がザワザワする時などにオススメです。
【3】イエローサファイア・木星
北に位置するイエローサファイアは、豊かさや寛大さを思い出させてくれます。
経済的な安定を得たい時にオススメです。
【4】ヘソナイト・天王星
南西に位置するヘソナイトは、忍耐力や精神力を養うことを後押ししてくれます。
何か困難を乗り越えなければならない時にオススメです。
【5】エメラルド・水星
北東に位置するエメラルドは、人生の転機に行動する力を与えてくれます。
また、瞑想やスピリチュアルに繋がる石でもあります。
【6】ダイヤモンド・金星
東に位置するダイヤモドは、浄化や自分自身と向き合う際に力になります。
邪気払いしたいという時にオススメです。
【7】キャッツアイ・地球
北西に位置するキャッツアイは、困難を突破したり、弱った心を癒やしたりしたい時に
エネルギーを与えてくれます。
【8】ブルーサファイア・土星
西に位置するブルーサファイアは、冷静な思考力やチームの絆を深めたい時に力になります。心身と魂を浄化したい時にもオススメです。
【9】コーラル(珊瑚)・火星
南に位置する珊瑚は、気づかぬうちにためてしまった邪気を清めるのに力を発揮します。
上記は、それぞれの宝石が持つエネルギーのほんの一部をご紹介していますが、ぜひ宝石を選ぶ際の参考にしてみてください。
ここからは、自分のテーマストーンを知る方法をご紹介したいと思います。
自分のテーマストーンは、誕生日の日にちから知ることができます。
ヴェーダにおいて、人は自分自身でタイミングを選んで生まれてきていると考えられており、生年月日はその人にとって、とても大切な数字だと言われています。
生年月日の中でも日にちにあたる数字は、「プラクリティーナンバー」と呼ばれ、それに対応する宝石は、その人の人生を大いにあと押してしてくれるのです。
例えば、11月2日生まれの人のプラクリティナンバーは「2」、
テーマストーンは「月のパール(真珠)」です。
また、日にちが2桁の場合はそれぞれの数字を一桁になるまで足します。
例えば、1月14日生まれの人のテーマストーンは、1+4でプラクリティナンバーは「5」
テーマストーンは「水星のエメラルド」となります。
どの宝石を買おうかな?とお悩みの方は、自分のプラクリティーナンバーの宝石を選んでみるのもオススメです。
ヴェーダでは、宝石の元となる鉱物の中に意識が眠っていると考えられています。
その石の持つパワーを最大限強くするには、まず石を大事に扱うことが大切です。
例えば、石を身に着けていて何かラッキーなことが起こった時には石を褒める、あるいはいつも自分を守ってくれていることに感謝するようにしましょう。また、普段から石をきれいに保つ、大切に保管するといったことも大切です。
また、石を身につける前には、軽く手の平の中で揺らすようにすると、石に残っている気を祓うことができます。
今回はアーユルヴェーダが教えてくれる宝石の持つエネルギーの仕組みと、ナヴァラトナ(9つの宝石)の一つ一つの意味やパワーについて解説しました。
また、誕生日から自分のテーマストーンを知る方法や、石のパワーを最大限高めるための身につけ方もご紹介しました。
●ヴェーダでは、宝石は固有の振動を持っておりプラーナの乱れを調整
する力があるといわれている
●万物の振動は、宇宙に輝く7つの惑星と月の昇降点2つを合わせて9つの数字に変換され、それらに対応する9つの宝石が存在している
●ラヴァナトラ(9つの宝石)は、それぞれちがったエネルギーを持っており、人への影響も宝石によって変わる
●自分のテーマストーンは、自分の誕生日から分かる
●宝石の持つ力を最大限高めるためには、石を大事にすること、身につける時は手のひらで揺らすことが大切である。
光輝く宝石はとても綺麗で、ずっと見ているとなんだか心魅了されますね。
普段はファッションとしてなんとなく宝石を選んでいることが多いですが、そこに秘められたエネルギーを知り、自分を見守ってくれていると思うとなんだか愛着が湧いてきます。
皆さんも、ぜひ宝石が放っている力を感じながら身につけてみてはいかがでしょうか。
石は、悪運を退け、幸運を味方につけられると信じられていますが、なぜ石にそのような力があるのか?という仕組みは、知らない人が多いと思います。
また、パワーストーンと一言で言っても、たくさんの種類があり、どの石が自分にとって最も必要な石なのかを知らずにつけている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、石のもつエネルギーの仕組みをアーユルヴェーダの教えに基づいて解説し、自分にぴったりの石を見つける方法をご紹介したいと思います。
ヴェーダに示されている宝石療法はとても奥深いので、本記事ではほんの概要だけのご紹介となりますが、アーユルヴェーダが教えてくれる石の不思議な世界を楽しんで頂けると嬉しいです。
アーユルヴェーダ宝石療法とは?宝石が放つエネルギーとその仕組みを知ろう
アーユルヴェーダの元になっているヴェーダによると、すべてのものは固有の振動を持っているのだそうです。ただ多くの場合、その振動はあまりにも微動で繊細なので目では見ることはできません。
その中で、ある9つの宝石の固有振動は、プラーナ(気)の乱れを微調整する力があり、プラーナの結晶であるといわれています。
一方、万物の振動は、宇宙に輝く7つの惑星と月の昇降点2つを合わせて、9つの数字に変換されます。
9つの数字と9つの宝石はそれぞれ対応しており、それぞれ色のついた光と紫外線、赤外線を出し、また違ったパワーを持っています。
そして、9つの石をまとめて身につけると、太陽系の天体から届くエネルギーを変調させ、惑星の光を補正し、悪いエネルギーを跳ね返し、良いエネルギーを増幅させると言われています。
ナヴァラトナ(9つの宝石)の意味やパワーを1つ1つ解説
最初にご紹介した9つの惑星に対応する9つの宝石のことを、ヴェーダでは「ナヴァラトナ」と呼ばれています。
ここからは、ナヴァラトナにそれぞれどのようなパワーがあるのかを簡単にご紹介したいと思います。
【1】ルビー・太陽
中央に位置するルビーは、アクティブなエネルギーを高めます
勝負ごとに挑む時などにオススメです。
【2】パール(真珠)・月
向かって右上に位置するパールは、美と健康をもたらします
また、精神の安定ももたらすので、少し心がザワザワする時などにオススメです。
【3】イエローサファイア・木星
北に位置するイエローサファイアは、豊かさや寛大さを思い出させてくれます。
経済的な安定を得たい時にオススメです。
【4】ヘソナイト・天王星
南西に位置するヘソナイトは、忍耐力や精神力を養うことを後押ししてくれます。
何か困難を乗り越えなければならない時にオススメです。
【5】エメラルド・水星
北東に位置するエメラルドは、人生の転機に行動する力を与えてくれます。
また、瞑想やスピリチュアルに繋がる石でもあります。
【6】ダイヤモンド・金星
東に位置するダイヤモドは、浄化や自分自身と向き合う際に力になります。
邪気払いしたいという時にオススメです。
【7】キャッツアイ・地球
北西に位置するキャッツアイは、困難を突破したり、弱った心を癒やしたりしたい時に
エネルギーを与えてくれます。
【8】ブルーサファイア・土星
西に位置するブルーサファイアは、冷静な思考力やチームの絆を深めたい時に力になります。心身と魂を浄化したい時にもオススメです。
【9】コーラル(珊瑚)・火星
南に位置する珊瑚は、気づかぬうちにためてしまった邪気を清めるのに力を発揮します。
上記は、それぞれの宝石が持つエネルギーのほんの一部をご紹介していますが、ぜひ宝石を選ぶ際の参考にしてみてください。
誕生日で分かる!自分のテーマ宝石を知る方法
ここからは、自分のテーマストーンを知る方法をご紹介したいと思います。
自分のテーマストーンは、誕生日の日にちから知ることができます。
ヴェーダにおいて、人は自分自身でタイミングを選んで生まれてきていると考えられており、生年月日はその人にとって、とても大切な数字だと言われています。
生年月日の中でも日にちにあたる数字は、「プラクリティーナンバー」と呼ばれ、それに対応する宝石は、その人の人生を大いにあと押してしてくれるのです。
例えば、11月2日生まれの人のプラクリティナンバーは「2」、
テーマストーンは「月のパール(真珠)」です。
また、日にちが2桁の場合はそれぞれの数字を一桁になるまで足します。
例えば、1月14日生まれの人のテーマストーンは、1+4でプラクリティナンバーは「5」
テーマストーンは「水星のエメラルド」となります。
どの宝石を買おうかな?とお悩みの方は、自分のプラクリティーナンバーの宝石を選んでみるのもオススメです。
宝石の力を最大限高める身につけ方のポイント
ヴェーダでは、宝石の元となる鉱物の中に意識が眠っていると考えられています。
その石の持つパワーを最大限強くするには、まず石を大事に扱うことが大切です。
例えば、石を身に着けていて何かラッキーなことが起こった時には石を褒める、あるいはいつも自分を守ってくれていることに感謝するようにしましょう。また、普段から石をきれいに保つ、大切に保管するといったことも大切です。
また、石を身につける前には、軽く手の平の中で揺らすようにすると、石に残っている気を祓うことができます。
まとめ
今回はアーユルヴェーダが教えてくれる宝石の持つエネルギーの仕組みと、ナヴァラトナ(9つの宝石)の一つ一つの意味やパワーについて解説しました。
また、誕生日から自分のテーマストーンを知る方法や、石のパワーを最大限高めるための身につけ方もご紹介しました。
●ヴェーダでは、宝石は固有の振動を持っておりプラーナの乱れを調整
する力があるといわれている
●万物の振動は、宇宙に輝く7つの惑星と月の昇降点2つを合わせて9つの数字に変換され、それらに対応する9つの宝石が存在している
●ラヴァナトラ(9つの宝石)は、それぞれちがったエネルギーを持っており、人への影響も宝石によって変わる
●自分のテーマストーンは、自分の誕生日から分かる
●宝石の持つ力を最大限高めるためには、石を大事にすること、身につける時は手のひらで揺らすことが大切である。
光輝く宝石はとても綺麗で、ずっと見ているとなんだか心魅了されますね。
普段はファッションとしてなんとなく宝石を選んでいることが多いですが、そこに秘められたエネルギーを知り、自分を見守ってくれていると思うとなんだか愛着が湧いてきます。
皆さんも、ぜひ宝石が放っている力を感じながら身につけてみてはいかがでしょうか。
カテゴリ:
(日本ナチュラルヒーリングセンター) 2020年11月 5日 12:39
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