Q.私にとってアーユルヴェーダとは？

植物たち、動物たちの生き方はアーユルヴェーダそのもの。自然界を生きるという事はアーユルヴェーダを生きるという事なのだと講座を通してずっと感じていました。
だから私にとってのアーユルヴェーダは私の中にある自然界からの贈り物（知識）をつなぐもの。ハーブ、アロマ、栄養学、動物学…など深めてきた知識を心臓や腎臓などの内臓とすると、それらをうまく働かせるための神経のようなものです。

Q.クラス雰囲気はどんな感じでしたか？

7か月間、それぞれの目標を共有し、頑張っている様子を間近で見られることがお互いに良い刺激になっていたと思います。
回を重ねるごとに距離が近くなりアットホームな空気になっていくのを感じました。自分も含めて一人一人が目標を叶えるという1つではなくたくさんの楽しみができました。

Q.講座を通じて、一番刺激的だった内容を一つ教えてください

ヨガやボディワークをはじめとするたくさんの実践的なワークです。
お互いに受講生同士でワークをすることも多く、人との違いを知ることが自分の心と身体の状態を知ることに役立ちました。特に身体が硬いことを理由に今まで避けてきたヨガ。ほんの少しの時間でこんなにも心と身体が変わるんだ！と実感できたこと、自分ケアの大切さを改めて感じられたことが印象に残っています。

Message

アーユルヴェーダは1人ひとりが幸せに生きるために日々の生活の中で簡単にできる生活術でもあります。
自分を知るヒントが随所にちりばめられているので、パズルを解くように楽しみながら見つけ、積み重ねていくといつの間にか心が、身体が軽くなっているかもしれません。
そしてそれは一緒に暮らす動物にも応用することができます。同じものを使って一緒にケアして楽しく健康に過ごせたら、一石二鳥どころではありませんね！