暮らしに活かすアーユルヴェーダ -ジッセン編-
【女性のあらゆる周期を司る7の力】ラッキーセブンの波に乗る知恵とは?
7という数字を聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか?
身近なところで考えると、ラッキーセブンや七色の虹などがありますね。
インドの数秘術において7は“調和”の数字、また生産と備蓄の数とも言われています。
アーユルヴェーダの観点では、風の力でいつも何かするという動きを暗示する数字と考えます。
また、聖書やルドルフシュタイナーによると、7は祝福・神秘・知識・研究・分析と統合・瞑想などといったキーワードが象徴的と言われます。
さらに視点を変えて、東洋医学で考えると「内傷七情」といった言葉が思い浮かびます。
この七情というのは人間の中に起こる7つの感情(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)のこと、これらはそれぞれ特徴を持っており、どれか一つが強すぎたり偏ったりすることで、気血の運行や臓腑の働きが乱れ、疾病を発生するという教えを表した言葉なのです。
身体の部位で言うと、7は内分泌器官を表しホルモンの分泌に関係する数字、さらに、生理周期や女性の人生ステージを区切っていく数字、つまり女性性に関わる数字と言えるでしょう。
そこで今回は、この7という数字をテーマにして女性と7との不思議な繋がりや、7を意識することで女性性を高め、虹のようにキラキラと輝いて生きていくための知恵をお伝えしたいと思います。世界の様々な考え方をアーユルヴェーダの観点から考察してみます。
女性の身体と7という数字は切っても切り離せない関係です。
例えば生理周期、これはホルモン状態に合わせて7日ごとに変わっていき、生理期間も基本的には7日間です。
また、アーユルヴェーダやヨガとも深い関係をもつチャクラにおいても7を司る5と2が女性にとって大切なのです。
また、女性の人生ステージや身体の変化も7年周期で変わって行きます。
女性は上記のように7年周期となりますが、男性は8年周期となります。
ここからは、衰えが見え始める第5周期以降に焦点を当てて、必要なケアについて解説していきます。
第5、第6周期である35歳や42歳は容姿の衰えが見え始める時期です。
「肌にハリがなくなった」「シミやシワが増えた」「白髪が増えてきた」などといった、年齢による変化を始めて感じるタイミングなので、気分が落ち込むことも多いでしょう。
若さを取り戻そうと、焦って色々な美容法に手を出してしまう人も多いですが、衰えを感じても、力を入れずリラックスすること、そして、十分な酸素を取りいれることが“曲がり角”を緩やかに曲がる基本だと言われています。
まずは食事・運動・睡眠といった基本的な生活習慣を今一度見直す時期だと考えましょう。
最も大切なのは食生活、日本人が昔から食べているこんにゃく、わかめ、寒天、長いも、山いも、里いもなどのネバネバした糖タンパク質が豊富な食品は、体内の水分を保つ力があります
特にこんにゃくや海藻、茸、いも類は水溶性の食物繊維でもあり、これらを食べている地域の人たちは、つるつる・すべすべな張りのある肌をしている人が実際に多いです。
また、お水をしっかり飲んだり、腸内環境を整えることも大切です。
●小じわ・ほうれい線が目立つ人にオススメの食材
・この年齢の小じわは、乾燥によるものが多いので肌に潤いをもたらす“季節の食材”を取り入れましょう。
・春はタケノコに山菜、海藻、夏はトマトやモロヘイヤなどの夏野菜、秋は芋や果物、木の実、冬は大根などの根菜を
温かい調理法で食べることがおすすめです
・よく噛む習慣も、小じわやほうれい線をなくすために有効です。
●シミ・そばかすが気になる人にオススメの食材
・肉や魚、卵や大豆、乳製品といったタンパク質、そしてそれらを働かせるためのミネラル、ビタミンB群とビタミンCなどを
しっかり補給して新しい細胞生成を促進させましょう。
・また、鰻や鮭、カジキなどのビタミンA、ビタミンEを、小松菜やブロッコリー、パプリカ、
酸味のあるフルーツなどのビタミンCで、生成された細胞を守ることも大切です。
●抜け毛やフケが気になる人にオススメの食材
・油に意識を向けましょう。
・脂の乗った魚やアマニ油、エゴマ油、クルミなどに含まれる「オメガ-3系」を積極的に取り入れ
コーン油やごま油などの「オメガ-6系」の含量量の多い油の摂取が増えすぎないように意識しましょう。
・摂るべき油の種類を間違ってしまうと、細胞をガードする「細胞膜」がうまく作られず、毛穴の開きや肌のきめの粗さが生じたり、皮膚に炎症が起きやすくなったりします。
ライフスタイルで不規則な生活やせっかちな暮らし方をするとアーユルヴェーダでは風、ヴァータを増やすと考えます。風をバランスする方法の一つがオイルケアです。食事だけでなくオイルでのマッサージなどもおススメです。
第7、第8、第9である49歳、56歳、63歳は体力の曲がり角を感じやすくなる時期です。
身体的には、筋肉の“力”と“量”が低下するのと同時に、肺胞の表面積減少などによって肺機能も低下していきます。
階段でしばしば息切れするようになったり、疲れやすくなったりするのはこのためです。
この時期に大切なことは賢く「体を動かすこと」に尽きます。というのも、アーユルヴェーダでは動きすぎると風を増やしヴァータを悪化させると考えます。一番の決め手はただやみくもに動くのではなく、筋力などをつけていくように無理のない筋トレが大切です。
●日常生活でできる簡単な運動法
・ふだんの通勤や買い物でも「少しだけ早歩きしてみる」「エスカレーターを使わない」などを意識して、無理をしない程度に、継続的に動きましょう。
・衰えやすい下半身の筋肉を鍛えることも大切です。
<筋肉を鍛えるオススメエクササイズ「ランジ」>
1)両足を肩幅よりやや広めに開いた後、
図のように片足を大きく前に踏み出します。
2)体の垂直を保ちながらゆっくりとしゃがみます。
前足の膝がつま先より前に出ないように心がけて90度に曲げ、再び元の姿勢に。
・最初は片足ずつ10回×2セットを目安にしましょう。
・「ランジ」は、大臀筋と大腿四頭筋という、体の中でもとりわけ大きな筋肉の部位を鍛えることができる他
バランスを取る練習で転倒防止にもなるのでオススメです。
スクワットもおススメです。
●心身の健康を保つ食事法
・魚や大豆製品を中心にして、お肉も2日に1食のペースで摂るのが良いと言われています。
・疲れやすい方は、鶏の胸肉を毎日摂ってみましょう。
・オメガ-3の摂取はオススメですが、摂り過ぎには注意しましょう。
・筋肉細胞や血管の老化を抑える効果が期待できる「抗酸化食品」を積極的に取り入れていきましょう。
<抗酸化食品の一例>
色の濃い野菜
アクの強い野菜
果物の皮や種
ナッツなどの種実類
鮭
カニ・エビなどの甲羅
オメガ3オイル
玄米などの穀類
7という数字は、女性の出産後のケアでも活かしていくことができます。
出産後、7日ごとにケアするチャクラの方向を変えていくことで、
出産後の女性の心身を整えるのに効果が期待できるのではとアーユルヴェーダをベースにすると考えられます。
●出産からの第1週目
最初の1週間はもっとも大事な時です。
出産によって意識が第1チャクラから第7チャクラへと上がっている状態なため
7日間かけて、一つずつ下ろしていくことを意識しましょう。
●出産から2週間目
次の1週間は逆方向にチャクラを深めていく時です。
1日目は第1チャクラ、2日目第2チャクラ、3日目第3チャクラ…そして7日目には第7チャクラへと
1周目と逆方向にケアしていきます。
●出産から3週間目
最後の1週間は、もう一度逆方向にチャクラを深めていく時です。
1日目は第7チャクラ、2日目第6チャクラ、3日目第5チャクラ…そして7日目には第1チャクラへと
第1週目と同じ方向でケアしていきます。
7日間(1週間)×3週間で、産後の心身を整えていくようにしましょう。
●インドの数秘術、アーユルヴェーダ、聖書、ルドルフシュタイナー、東洋医学においても数字の7は大切な意味を持ち、女性性に大きく関係していると言われています。
●女性の人生のステージは7年の周期で変わっていくとされており、チャクラについても、7と7をつかさどる2と5が女性性に大きく関わってきます。
●女性にとって、容姿の曲がり角と言われる第5・第6周期においては、特に食生活を見直し、身体に潤いと温かさをもたらす食材、そして細胞の生成・保守などを意識しましょう。
●女性にとって体力の曲がり角となる第7・第8周期においては、特に運動を意識し、下半身の筋力を鍛えるエクササイズを行いましょう。
また、食生活においては抗酸化食品の摂取を意識しましょう。
ここまでご紹介してきたような、女性における7の変化を知っておけば、エイジングも怖くはありませんし、予め心得ておくことができます。
第7チャクラは、スピリチュアルな意識と繋がる場所、霊的に男性よりも強い存在である女性は、7の波に乗ることで、いつまでも光のように輝き続けることができるのです。
「女性はラッキーセブンで輝く!」
身近なところで考えると、ラッキーセブンや七色の虹などがありますね。
インドの数秘術において7は“調和”の数字、また生産と備蓄の数とも言われています。
アーユルヴェーダの観点では、風の力でいつも何かするという動きを暗示する数字と考えます。
また、聖書やルドルフシュタイナーによると、7は祝福・神秘・知識・研究・分析と統合・瞑想などといったキーワードが象徴的と言われます。
さらに視点を変えて、東洋医学で考えると「内傷七情」といった言葉が思い浮かびます。
この七情というのは人間の中に起こる7つの感情(喜・怒・憂・思・悲・恐・驚)のこと、これらはそれぞれ特徴を持っており、どれか一つが強すぎたり偏ったりすることで、気血の運行や臓腑の働きが乱れ、疾病を発生するという教えを表した言葉なのです。
身体の部位で言うと、7は内分泌器官を表しホルモンの分泌に関係する数字、さらに、生理周期や女性の人生ステージを区切っていく数字、つまり女性性に関わる数字と言えるでしょう。
そこで今回は、この7という数字をテーマにして女性と7との不思議な繋がりや、7を意識することで女性性を高め、虹のようにキラキラと輝いて生きていくための知恵をお伝えしたいと思います。世界の様々な考え方をアーユルヴェーダの観点から考察してみます。
7という数字を大事にしよう!女性のあらゆる周期を司る仕組みとは?
女性の身体と7という数字は切っても切り離せない関係です。
例えば生理周期、これはホルモン状態に合わせて7日ごとに変わっていき、生理期間も基本的には7日間です。
また、アーユルヴェーダやヨガとも深い関係をもつチャクラにおいても7を司る5と2が女性にとって大切なのです。
チャクラ | 特徴 |
第2チャクラ |
女性性の象徴である骨盤に位置している。 水の元素が関係している、人間関係や情緒などを左右する |
第5チャクラ |
女性の年齢が出やすい喉に位置している 空の元素が関係している、言葉が大切、言霊を意識する |
第7チャクラ |
頭頂に位置している、 調和や繋げることを使命とする場所、シンボルは∞(無限大) |
また、女性の人生ステージや身体の変化も7年周期で変わって行きます。
周期 | 年齢 | 身体の変化 |
第1周期 | 7歳 | 気が豊かになり、乳歯が永久歯に生え変わり、髪も歯もよく育つ |
第2周期 | 14歳 |
月経がはじまる。出産が可能 アーユルヴェーダではカパという地と水が支配し身体の構造がしっかりしていきます。 |
第3周期 | 21歳 |
腎気(内分泌や免疫機能など)が頂点。親不知が生える。身体は十分に発達し最盛期 アーユルヴェーダでは火の支配が高くなり生命力がどんどん高くなります。 |
第4周期 | 28歳 | 筋肉も骨格も丈夫になる。人生で最も強壮な時期 |
第5周期 | 35歳 | 身体が次第に弱り始める。陽明経(目や鼻などにも関わり眼の衰えや鼻の乾きなどに関係)が衰え始め、顔にしわが生じ、髪の毛も抜け始める。 |
第6周期 | 42歳 |
3つの陽経(人体の中の気と血と水の流れを陰と陽の流れとしている。その中の陽の流れのこと)がとじ始め、顔色がくすみやすく、髪が抜け始めたり、白髪になり始めたりする アーユルヴェーダから見ると徐々に風の力が高まり生命力の衰えが始まります。 |
第7周期 | 49歳 | 閉経を迎え太衡(気と血の巡りを良くするツボ。これが弱るとストレスを受けやすくもなる)の脈が衰え始め、出産に向く年齢が終わる |
第8周期 | 56歳 | 髪は白くなり、行動が衰える |
第9周期 | 63歳 |
精神的に陽となる(体は衰えるが精神は高まる) アーユルヴェーダでは、風と空が増えてきて、精神的な自由度が高まります。 |
女性は上記のように7年周期となりますが、男性は8年周期となります。
ここからは、衰えが見え始める第5周期以降に焦点を当てて、必要なケアについて解説していきます。
【第5周期・第6周期】容姿の曲がり角に行いたい女性ケア
第5、第6周期である35歳や42歳は容姿の衰えが見え始める時期です。
「肌にハリがなくなった」「シミやシワが増えた」「白髪が増えてきた」などといった、年齢による変化を始めて感じるタイミングなので、気分が落ち込むことも多いでしょう。
若さを取り戻そうと、焦って色々な美容法に手を出してしまう人も多いですが、衰えを感じても、力を入れずリラックスすること、そして、十分な酸素を取りいれることが“曲がり角”を緩やかに曲がる基本だと言われています。
まずは食事・運動・睡眠といった基本的な生活習慣を今一度見直す時期だと考えましょう。
最も大切なのは食生活、日本人が昔から食べているこんにゃく、わかめ、寒天、長いも、山いも、里いもなどのネバネバした糖タンパク質が豊富な食品は、体内の水分を保つ力があります
特にこんにゃくや海藻、茸、いも類は水溶性の食物繊維でもあり、これらを食べている地域の人たちは、つるつる・すべすべな張りのある肌をしている人が実際に多いです。
また、お水をしっかり飲んだり、腸内環境を整えることも大切です。
●小じわ・ほうれい線が目立つ人にオススメの食材
・この年齢の小じわは、乾燥によるものが多いので肌に潤いをもたらす“季節の食材”を取り入れましょう。
・春はタケノコに山菜、海藻、夏はトマトやモロヘイヤなどの夏野菜、秋は芋や果物、木の実、冬は大根などの根菜を
温かい調理法で食べることがおすすめです
・よく噛む習慣も、小じわやほうれい線をなくすために有効です。
●シミ・そばかすが気になる人にオススメの食材
・肉や魚、卵や大豆、乳製品といったタンパク質、そしてそれらを働かせるためのミネラル、ビタミンB群とビタミンCなどを
しっかり補給して新しい細胞生成を促進させましょう。
・また、鰻や鮭、カジキなどのビタミンA、ビタミンEを、小松菜やブロッコリー、パプリカ、
酸味のあるフルーツなどのビタミンCで、生成された細胞を守ることも大切です。
●抜け毛やフケが気になる人にオススメの食材
・油に意識を向けましょう。
・脂の乗った魚やアマニ油、エゴマ油、クルミなどに含まれる「オメガ-3系」を積極的に取り入れ
コーン油やごま油などの「オメガ-6系」の含量量の多い油の摂取が増えすぎないように意識しましょう。
・摂るべき油の種類を間違ってしまうと、細胞をガードする「細胞膜」がうまく作られず、毛穴の開きや肌のきめの粗さが生じたり、皮膚に炎症が起きやすくなったりします。
ライフスタイルで不規則な生活やせっかちな暮らし方をするとアーユルヴェーダでは風、ヴァータを増やすと考えます。風をバランスする方法の一つがオイルケアです。食事だけでなくオイルでのマッサージなどもおススメです。
【第7周期・第8周期・第9周期】いつまでも輝き続けるための女性ケア
第7、第8、第9である49歳、56歳、63歳は体力の曲がり角を感じやすくなる時期です。
身体的には、筋肉の“力”と“量”が低下するのと同時に、肺胞の表面積減少などによって肺機能も低下していきます。
階段でしばしば息切れするようになったり、疲れやすくなったりするのはこのためです。
この時期に大切なことは賢く「体を動かすこと」に尽きます。というのも、アーユルヴェーダでは動きすぎると風を増やしヴァータを悪化させると考えます。一番の決め手はただやみくもに動くのではなく、筋力などをつけていくように無理のない筋トレが大切です。
●日常生活でできる簡単な運動法
・ふだんの通勤や買い物でも「少しだけ早歩きしてみる」「エスカレーターを使わない」などを意識して、無理をしない程度に、継続的に動きましょう。
・衰えやすい下半身の筋肉を鍛えることも大切です。
<筋肉を鍛えるオススメエクササイズ「ランジ」>
1)両足を肩幅よりやや広めに開いた後、
図のように片足を大きく前に踏み出します。
2)体の垂直を保ちながらゆっくりとしゃがみます。
前足の膝がつま先より前に出ないように心がけて90度に曲げ、再び元の姿勢に。
・最初は片足ずつ10回×2セットを目安にしましょう。
・「ランジ」は、大臀筋と大腿四頭筋という、体の中でもとりわけ大きな筋肉の部位を鍛えることができる他
バランスを取る練習で転倒防止にもなるのでオススメです。
スクワットもおススメです。
●心身の健康を保つ食事法
・魚や大豆製品を中心にして、お肉も2日に1食のペースで摂るのが良いと言われています。
・疲れやすい方は、鶏の胸肉を毎日摂ってみましょう。
・オメガ-3の摂取はオススメですが、摂り過ぎには注意しましょう。
・筋肉細胞や血管の老化を抑える効果が期待できる「抗酸化食品」を積極的に取り入れていきましょう。
<抗酸化食品の一例>
色の濃い野菜
アクの強い野菜
果物の皮や種
ナッツなどの種実類
鮭
カニ・エビなどの甲羅
オメガ3オイル
玄米などの穀類
妊婦さんは要チェック!出産・産後ケアに意識したい7周期
7という数字は、女性の出産後のケアでも活かしていくことができます。
出産後、7日ごとにケアするチャクラの方向を変えていくことで、
出産後の女性の心身を整えるのに効果が期待できるのではとアーユルヴェーダをベースにすると考えられます。
●出産からの第1週目
最初の1週間はもっとも大事な時です。
出産によって意識が第1チャクラから第7チャクラへと上がっている状態なため
7日間かけて、一つずつ下ろしていくことを意識しましょう。
日数 | ケア方法 | 意識するチャクラ |
1日目 | 頭を休める | 第7チャクラ |
2日目 | 目を休める | 第6チャクラ |
3日目 | のどを休める | 第5チャクラ |
4日目 | 気持ちを休める | 第4チャクラ |
5日目 | 胃腸を休める | 第3チャクラ |
6日目 | お腹を休める | 第2チャクラ |
7日目 | 会陰部へのケア | 第1チャクラ |
●出産から2週間目
次の1週間は逆方向にチャクラを深めていく時です。
1日目は第1チャクラ、2日目第2チャクラ、3日目第3チャクラ…そして7日目には第7チャクラへと
1周目と逆方向にケアしていきます。
●出産から3週間目
最後の1週間は、もう一度逆方向にチャクラを深めていく時です。
1日目は第7チャクラ、2日目第6チャクラ、3日目第5チャクラ…そして7日目には第1チャクラへと
第1週目と同じ方向でケアしていきます。
7日間(1週間)×3週間で、産後の心身を整えていくようにしましょう。
まとめ
今回は、女性性とつながりが深い7という数字に焦点を当ててその意味を解説すると共に、7年毎に変わっていく女性の人生のステージと、第5周期以降のケア方法について解説しました。●インドの数秘術、アーユルヴェーダ、聖書、ルドルフシュタイナー、東洋医学においても数字の7は大切な意味を持ち、女性性に大きく関係していると言われています。
●女性の人生のステージは7年の周期で変わっていくとされており、チャクラについても、7と7をつかさどる2と5が女性性に大きく関わってきます。
●女性にとって、容姿の曲がり角と言われる第5・第6周期においては、特に食生活を見直し、身体に潤いと温かさをもたらす食材、そして細胞の生成・保守などを意識しましょう。
●女性にとって体力の曲がり角となる第7・第8周期においては、特に運動を意識し、下半身の筋力を鍛えるエクササイズを行いましょう。
また、食生活においては抗酸化食品の摂取を意識しましょう。
ここまでご紹介してきたような、女性における7の変化を知っておけば、エイジングも怖くはありませんし、予め心得ておくことができます。
第7チャクラは、スピリチュアルな意識と繋がる場所、霊的に男性よりも強い存在である女性は、7の波に乗ることで、いつまでも光のように輝き続けることができるのです。
「女性はラッキーセブンで輝く!」